| みなさまからよせられた主な質問に対する答えです。ご質問がございましたらご連絡ください。メール | 
     
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      | Q.最近、乾燥がひどく、クリームをたっぷりつけてもパサつくのですが…。 | 
     
      | 原因 | 
     
      | 乾燥するということは、皮膚に油ではなく、水分が足りないということです。皮膚の表面からはたえず微量の水分が蒸散しています。これを[TWL]といいます。 [TWL] の値は低温で低湿度となる冬の方が高くなります。[TWL]を抑える働きをする皮脂膜の材料である汗や皮脂の分泌が減少することも関連しているといえるでしょう。
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      | 対策 | 
     
      | まず、水分を保つ角質層と、蒸発を防ぐ皮脂膜を健康にしなければなりません。角質のケアには 、細胞の栄養源である間質液に近い成分のパックを塗布し、角質層に浸透させます。
 しばらくおいてさっと洗い流し、その上から、ノンオイル・無添加・多糖類配合のローションをつけ、保湿させます。
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            | Q.ニキビができはじめ、ニキビ用化粧品でケアしても治りません。 |   
            | 原因 |   
            | 排泄器官である毛穴が油分でふさがれ、そこに細菌が付着して炎症を起こす。さらに症状がすすむと、雑菌が繁殖して炎症を起こしたり(赤ニキビ)、悪化して化膿する(膿包)。環境やホルモン、ストレスでの原因もある。
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            | 対策 |   
            | 無添加・ノンオイル・弱酸性・アミノ酸系の洗浄料で、一日に何度も、こすらずたっぷりの泡で洗顔する。シャンプーも同様なものでないと、すすいだお湯が顔にかかり、炎症を起こす。
 毛穴を油分でふさがないためには、ローション類・ファンデーションもノンオイルでなくてはない。
 また、食生活や睡眠時間にも気をつける。
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            | Q.最近抜け毛が気になってきた。 |   
            | 原因 |   
            | 遺伝、男性ホルモンの異常分泌、栄養不足や出産による女性ホルモンの影響などがありますが、一番大きな要因はシャンプー、リンス、トリートメント、整髪料に含まれる化学物質の残留が脱毛を悪化させていることです。 |   
            | 対策 |   
            | ・ノンオイル、アミノ酸、保湿成分多糖類配合、石油系界面活性剤未使用のシャンプーで毎日洗髪する。(2回) ・頭皮の荒れた角質層を多糖類パックで整える。
 ・リンス、トリートメントを使用しない。
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            | Q.フケが気になる。 |   
            | 原因 |   
            | ホルモンの分泌異常、精神的疲労、食生活などの内的要因と、石油系界面活性剤や添加物による角質層への刺激や油分の残留による皮膚の排泄のさまたげなどの外的要因、これらの要因によってケラチニゼーション(皮膚の生まれ変わり)がくるったために起こるものです。 |   
            | 対策 |   
            | ・皮膚におだやかなシャンプー(弱酸性・無添加・ノンオイル)で、毎日皮膚を清潔に保つ。 ・シャンプーはこすりすぎたりせず、頭皮を傷つけないよう指のはらで洗う。
 ・ビタミンB、ビタミンAを多くとる
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            | Q.髪の毛がすごく傷んでます、どんな手入れをしたら良いのでしょう。 |   
            | 原因 |   
            | ドライヤーの熱やブラッシングによる摩擦で起こる損傷や、パーマやカラーリング、シャンプーやリンスによる化学物質や油分が開いたキューティクルから入り残留すため必要な水分が取り込めなくなっている。 |   
            | 対策 |   
            | ・パーマやカラーリングやアルカリ成分の少ない薬液を使う。 ・髪が濡れいる時に無理なブラッシングをしたり長時間ドライヤーを使用したりしない。
 ・化学物質や油分の入っていないシャンプーを使いきちんと水分を取り込めるようにする。本来、健康な髪はキューティクルがきちんとそろい約11〜13%の水分を保持しています。リンス、トリートメント、ヘアクリーム、ワックスなどの油分の補給や残留はかみにとって大めいわくなのです。
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            | Q.日焼けしたあとのお手入れはどうしたらいいでしょうか。 |   
            | Answer |   
            | 1年間の紫外線量は4〜8月に多く、なかでも5・7・8月は同じくらい多くなります。紫外線が肌に与える影響はシミ・ソバカス・シワ・たるみ・乾燥と日焼けだけでなく老化を早めてしまう原因になります。 なかでも”シミ”をとりあげますと、日焼けによってできてしまったシミは肌の生まれ変りが正常であればメラニンはやがて垢とともに皮膚からはがれ落ちます。ノンオイル、表示指定成分無添加の化粧品で洗顔・保水・保湿・修復をきちんとし、ケラチニゼーションを正常化することによって、メラニンを排泄する。適した手当てによってメラノサイトの活性化を制御することができればメラニン顆粒の基底細胞への分泌はストップさせることができます。
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