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福島県北鳶材木業協同組合
福島県北鳶材木業協同組合
 粋な職業の代表ともいえる「鳶」。江戸の火消しは「鳶」を兼ねていたようです・現代の鳶職の方のスタイルは、だぶだぶのニッカズボンに地下たび、頭にはタオルの鉢巻き。あんまり粋ではないですね。
 東京下町では、今でも鳶の親方が祭りや慶事・弔事をとりしきっていると聞いたことがあります。
 
福島一丁目
福島一丁目
 福島市柳町町会、平成十二年の祭りに製作。柳町は福島の古くからの町で、明治時代まで阿武隈川の水上交通の福島の玄関口の町でした。現在隣の御倉町と一緒に祭りを行っています。「一丁目」とは、昔の柳町を呼んだ町名だそうです。連山車では、毎年先頭を切って入場する。福島のギリシャ的な存在の町です。
 
かまわぬ
かまわぬ
 農機具の鎌と輪を表した”○”と”ぬ”で「かまわぬ」昔文字をよめない人達の為に絵文字で表わしています。福島弁では「さすけね」。この手ぬぐいコレクションの多くが、福島市の荒町「中山染工場」の作品です。その中山さんらのPR用の手ぬぐいです。
中山染子工場
   福島市荒町5-30 TEL024-522-3876」
 
かまわぬ
流水浮木
剣道の範士 和田 晋さんの揮毫です。
「流れる水の上に浮かぶ木の如く何事にもとらわれず、相手の動作に身をゆだねる」
と言った境地でしょう。
 

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